配電線工事には大きく分けて二つあります。そのなかのひとつ外線工事は、主に高圧の電気を扱い、電柱から電柱へ、電柱から店舗や工場へ電気を届ける工事です。
もうひとつの引込内線工事は、電柱から住宅や店舗、工場へと低圧の電気を届ける工事です。
配電線工事 ー外線工事ー
主に電柱から電柱に張ってある電線や電柱に取り付けてある機器などの保守を行っています。
写真では、直接、電気が流れている電線などを触れながらの作業になるため防護の取付や保護具の着用をして作業しています。
2025年度以降は、直接電気の流れている電線を触ることなく作業ができる間接活線工法に順次変わっていきます。
配電線工事 -引込内線工事ー
電柱から各家庭、店舗や工場に電気を供給するために必要な工事一般を行っています。
弊社では、今後 引込工事単体での工事は減少し外線工事の中で改修を目的とした工事に移行する予定です。