ICT施工
建設現場のICT施工とは、情報通信技術を活用し、作業員の負担を減らしながら、生産性向上を図ることができる施工です。ICT化は、建設業の慢性的な人手不足への対策として注目されています。
弊社では、自社所有の3台のICT建機をフル活用することで、生産性向上や高精度の品質確保を図り、さらには、建設業のイメージ刷新にも貢献するためにICT施工を推奨しております。
パラボラ工法
パラボラ工法とは、パラボラカッターを使用し、アスファルト舗装を円形球面状に切断することにより、マンホール鉄蓋補修の理想的な復旧ができる工法です。
パラボラ工法の特徴
1.密着性:既設舗装との密着性が良く、大きな荷重に耐えられます。
2.恒久的施工:円形球面切断面の補修部は、周囲の舗装と一体化しやすい特性があります。
3.崩壊防止:円形球面切断は大きな摩擦力で復旧材料の分離を防止します。
4.交通規制範囲と時間コスト削減:単体移動が可能な切断機と関連機材は、小型であり交通規制範囲を最小限にし、交差点等の補修も容易に施工可能です。
弊社はパラボラ工法協会の協会員であり、この工法により弘前市や近隣地域のマンホールの鉄蓋補修を行っております。